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自分に「合う枕」を選ぶということは、とても難しいことです。
私たちの体型が人それぞれ異なるのと同じように、私たちに「合う枕」も人それぞれ異なります。
また、同じ身長・同じ体重・同じ体型の方がいたとしても、必ずしも、同じ枕が合うとも言い切れません。
それは、好みや感覚も、枕選びには重要な要素になるからです。
つまり、私たちショップ販売員が、すべてのお客さまに「この枕が絶対に合う。」と言い切れないのも事実です。
やはり、パンフレットの説明やお店のコンサルティングなどではなく、いつも寝慣れたお布団・いつもの睡眠環境で1人でゆっくりと枕を試してみるということが一番大切だと考えます。
長い付き合いになる枕。
毎日使うものですから、できるだけ自分に合った枕を選びたいものです。
ここでは、皆様の枕選びのお役に立てるよう、枕の選び方を基準・要素別にご紹介しています。
ぜひ参考にしてみてください。
目次
1.枕の大きさを選ぼう!
2.枕の素材を選ぼう!
3.枕の高さを選ぼう!
4.枕のカタチを選ぼう!
5.枕の寿命を知ろう!
6.まだまだある!枕の選び方いろいろ!
7.枕をもっと清潔に!お洗濯&メンテナンス情報!
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枕の一般的な大きさ(規格)は、4種類あります。(下の図を参照)
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特に主流となっている枕の大きさは、43×63cm
この43×63cmを基準に、
1回り小さい35×55cmタイプ、
1回り大きめの50×70cm、
横長ダブルサイズの43×120cm、
があります。
43×63cmは、標準的なサイズです。市販されている枕カバーの種類も豊富で、男女ともにお使いいただけます。
35×55cmは、標準的なサイズより一回り小さくなります。昔の枕はこのサイズが主流でした。お子さまや女性におすすめです。
50×70cmは、標準的なサイズより一回り大きくなります。ゆったりと余裕のあるサイズで、ホテルなどでもよく使われているサイズです。
43×120cmは、2人用の枕です。最近ではこのダブルサイズ用の枕を1人で使う方も増えていますが、一般的な敷き布団で利用する場合は、両脇が布団からはみ出します。
上記の図以外にも、ジュニアサイズと言われる29×40cmもあります。また、最近では枕の形状の多様化により、いろいろなカタチの枕が登場。
なお、枕のサイズは、枕の中身を取り出し、平らに伸ばした状態(枕カバー単体)で計測したサイズになります。枕の中身が入っている状態の場合、厚みがある分、上記のサイズより、若干小さくなります。
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枕の中素材は、寝心地を左右する重要な選択要素です。
素材によって、硬めや柔らかめ、フィット感、香りのするもの、通気性のよいものなど、寝心地にも影響を与えます。
まず、枕でよく使われる素材をご紹介します。
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エステルわた |
【特徴】
わた状の人工繊維。
わたのような素材で、クッション性があり、枕やクッションの定番素材です。ふんわりとした感覚で、柔らかめの枕が好みの方におすすめです。
【良いところ】
ふわふわと柔らかく、ボリューム感もあります。またクッション性に優れ、軽量・安価な素材として重宝されています。
【悪いところ】
使用しているうちに、弾力性が失われ、ボリューム感がなくなってきます。またホコリなども溜まりやすい素材です。
【水洗い】
水洗いはできません。ただし、一部商品(セレクト枕シリーズ等)は水洗いができるよう、特殊加工をしています。
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そばがら |
【特徴】
そばがらは、そばの実の殻を乾燥させた素材で、日本で古くから枕の素材として愛用されています。ズッシリと重量感があり、硬めの枕素材として分類されます。
【良いところ】
通気性や吸湿性に優れ、寝ている間の余分な熱を外に逃がし、汗などの余分な水分を吸収してくれます。また、価格も比較的安価でボリューム感もあります。根強い人気があり、定番の素材です。
【悪いところ】
使用しているうちに、そばがらがつぶれて粉が出ることがあります。また天然のそばがら素材の場合は、夏場、天日干しをせずに湿気の高いところで長時間保管すると、虫がわくことがあります。アレルギー、ぜん息の方にはおすすめできません。
【水洗い】
水洗いはできません。
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パイプ |
【特徴】
ストローを細かく切ったような形状の素材です。大きさや硬さなどたくさんの種類があるのも特徴です。
【良いところ】
通気性が抜群で、虫の心配もなく耐久性にも優れ、水洗いもできるためいつでも清潔です。また、素材の寿命も長く、へたれづらい素材です。
【悪いところ】
大きくて硬めのパイプはごつごつした感じがあります。寝返り時にザワザワとした音がすることがあります。
【水洗い】
水洗いは可能です。
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低反発ウレタン |
【特徴】
まるでマシュマロのようなスポンジ状の素材です。ゆっくり沈み、ゆっくり戻る、独特の触り心地でいま人気になっています。元々は、NASAのスペースシャトルの宇宙飛行士のために開発されました。
【良いところ】
柔軟性に優れおり、利用する方の体型や寝姿勢に合わせて形状を変えるので、フィット感があります。また体圧分散効果もあり、負担を軽減させます。
【悪いところ】
寒くなると硬くなる特性があります。逆に夏などは熱がこもりやすく、ムレやすいという難点があります。最近ではこれらを改良した素材も登場しています。
【水洗い】
水洗いはできません。ただし、一部商品(ウォッシャブル低反発まくら等)は水洗いができるよう、特殊加工をしています。
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羽 根 |
【特徴】
羽根素材は、水鳥の羽根を採取して、洗浄・消臭を施した天然素材です。独特のふんわり感、高級感があります。ふんわり柔らかい寝心地です。
【良いところ】
通気性も良く、吸湿・保温・発散性に優れているので、冬は温かく、夏は涼しいという天然素材ならではの利点があります。
【悪いところ】
安価なものは、羽根素材独特の臭いがあるものもあります。また、羽根に骨があるため、枕の中から素材がでてきてしまったりすることがあります。
【水洗い】
水洗いはできません。
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ビーズ |
【特徴】
超極小の発砲ビーズ素材。発泡スチロールを小さく粒にしたような素材です。独特の触り心地で、クッションや癒し系グッズでも幅広く使われています。
【良いところ】
なんと言っても、独特の触り心地。ビーズが不思議な感触を生み出します。また、超極小なため柔軟に変形します。
【悪いところ】
一部改良されたものもありますが、熱がこもりやすい素材です。流動性があることにより、安定感がないと感じる方もいます。
【水洗い】
水洗いはできません。ただし、王様の抱き枕シリーズなど一部商品では水洗いが可能です。
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ひのき |
【特徴】
主に天然ひのきを素材にしたものです。1cmほどのサイコロ状のものや、カール状に巻いた形状もあります。
【良いところ】
ひのき独特の香りが睡眠を助けます。また天然ひのきの持つ防虫防湿効果もあります。
【悪いところ】
天然ひのきの香りは持続性がなく、1ヶ月程度で香りは抜けてしまいます。また、比較的価格は高めです。
【水洗い】
水洗いはできません。
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コルマ |
【特徴】
コルマ素材は、中が空洞になった直径1cm程度のプラスチックボールに、2つの大きな穴が空いた形状の素材です。
【良いところ】
中が空洞で穴が空いているので、空気の通りがよく通気性に優れています。また素材の一つ一つが球状になっているので、比較的柔軟性・クッション性があり、素材の流動性もあります。
【悪いところ】
素材がゴロゴロと動く音が出てしまいます。価格は比較的高めです。
【水洗い】
水洗いは可能です。
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スノー低反発 |
【特徴】
スノー低反発素材は、低反発ウレタンを細かく粉砕した素材です。まるで雪のようなスノー低反発は、その素材を握ると、ギュッと小さくまとまり、そしてゆっくりと元の大きさに復元するユニークな素材です。
【良いところ】
低反発ウレタン素材の特徴であるモチモチ感を出しながら、羽根枕のようなふんわり包み込まれるようなフィット感を実現しました。低反発素材に比べて、通気性もあります。
【悪いところ】
素材がかたよってしまったり、くっついてしまい、スノーのようなサラサラ感が徐々に失われます。また、初期はウレタン素材独特の臭いがします。
【水洗い】
水洗いはできません。
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コンフォロフト
わた |
【特徴】
エステル(わた)の中でも最も上質な特殊加工されたエステルわた素材。エステル繊維の中に空洞が空けられた特殊加工がされています。
【良いところ】
従来のエステル素材より、さらに通気性・クッション性に優れています。また、繊維が絡みづらく、わたぼこりも出づらくなっています。
【悪いところ】
値段が比較的高めです。また使用するにつれ、ボリューム感は失われてきます。
【水洗い】
水洗いは可能です。
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枕を選ぶときに、高さはとても重要です。
枕が高すぎると、首が無理な形に曲がり、肩こりや首筋の痛みの原因になります。また寝起きの頭痛を引き起こすこともあります。
さらには女性には大敵の首のシワが増えます。
逆に枕が低すぎると、頭に血が上り、寝付きが悪くなったり、さらには熟睡の妨げになることもあります。
下記では、枕の高さを選ぶ基準と傾向を表記させていただいてはおりますが、あくまで傾向です。
1.性別による傾向
一般的に男性は高め、女性は低めを好む傾向があるようです。
男性の場合2〜5cm(使用時)、女性の場合1〜3cm(使用時)程度です。これは、女性の方が比較的首の深さが浅いためです。
2.体型による傾向
がっちり体型の方は高め、細め体型の方は低めを好む傾向があるようです。また運動をする習慣がある方の場合は、背骨のS字カーブがしっかりしていることが多いため、高めの枕を好む傾向にあります。
3.今まで使っていた枕による傾向
今まで硬め素材が入った枕を長年使用していた方の場合は高め、柔らかめ素材が入った枕を長年使用していた方は低めを好む傾向があります。
4.でも結局は、好みや感覚が大事!
同じ体型、同じ体重の方が仮にいたとしても、合う枕は異なります。枕の高さは好みにより、大きく左右します。人間工学や体型ではなく、あくまで自分の好みや感覚を信じることが大切です。
なお、枕の高さを重要視される方は、枕の中素材の出し入れ可能な『高さ調整機能付き』まくらをオススメします。
枕の中素材の出し入れにより、お好みの高さに調整することが可能です。
もし枕の高さに違和感がある場合、簡易的ではありますが、枕の高さを調整する方法があります。
【枕が高く感じる場合】
枕の高さが高いと感じられる方は、次のようなご利用方法をおすすめします。
●肩の下にタオルなどを入れ、肩の部分のみを少し高くして眠る。
●枕の向きを変え、山の低い側を手前にして利用する。
●枕の位置を少し下げ、肩の辺りまでサポートするようにして眠る。
●低反発ウレタン素材の枕の場合は、できるだけ室内温度を上げる。
【枕が低く感じる場合】
枕が低すぎると感じる場合は、枕にタオルなどを一枚巻いていただければ若干高さを出すことができます。
また枕下に厚みのあるものを敷いていただいても高さを保つことができます。
※当店での枕の高さ表示は、未使用時の高さで表示しています。これはご利用する方の体型や寝姿勢によって、使用時の枕の高さはそれぞれ異り、使用時での高さ表示が難しいため、統一して未使用時の高さを表示しています。
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標準タイプ |
一般的なカタチ。
素材をそのまま袋に詰め込んだタイプで、中心部ほどボリュームがあります。
ほとんどの枕はこのカタチです。
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くぼみタイプ |
中央部分がくぼんだカタチ。
くぼみの部分に頭がすっぽりとおさまるので、安定感があります。
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ダブルサイズ形 |
一般的なカタチの横長タイプ。
ダブルサイズのベッドや布団でも利用できます。
基本的には2人用ですが、ゆったりとした1人用としても使えるサイズです。
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波(ウェーブ)形 |
枕を横から見ると波のように流曲線なっているカタチ。
低反発枕に多く見られるカタチで、首もと部分をしっかりサポートしてくれます。波が高い側が手前になります。
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ハート形 |
ハートのような丸みを帯びたカタチ。
首もとの部分のボリュームが抑えられているので、首への負担を最小限に抑えています。
主に低反発枕に多く見られるカタチです。
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枕にも寿命があります。
枕の寿命は主に中素材によって異なります。
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エステルわた |
【寿命】
1年〜3年程度。
【買い換えの目安】
使用していくにつれ、弾力性・ボリューム感がなくなってしまいます。ボリューム感がなくなることにより、枕の高さが低くなってきてしまいます。
また、ホコリを溜め込みやすいため、水洗いできないタイプのエステルわたであれば、寿命より早めの交換が理想です。
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そばがら |
【寿命】
6ヶ月〜1年程度。
【買い換えの目安】
使用するにつれ、そば殻が割れ、そばの粉が出てきます。そばの粉がでるとムシが付きやすくなるだけでなく、鼻炎やぜんそくの原因になることがあります。
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パイプ |
【寿命】
3年〜5年程度。
【買い換えの目安】
パイプ素材の寿命は非常に長く、水洗いもできるため、長く清潔に使えます。使用しているうちにパイプがつぶれボリューム感がなくなってきたら買い換え時期です。
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低反発ウレタン |
【寿命】
6ヶ月〜3年程度。
【買い換えの目安】
利用するにつれ、低反発ウレタンの特性であるモチモチ感がなくなり、反発性・柔軟性も徐々に失われます。このことにより本来の体圧分散効果などが失われてしまうことがあります。また特性上、素材の色が少しずつ黄色く変色しますが、寿命とは関係がありません。モチモチ感がなくなったり、形が崩れてしまったりしたら買い換え時期です。
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羽 根 |
【寿命】 1年〜3年程度。
【買い換えの目安】
使用してしていくにつれ、弾力性・ボリューム感がなくなってしまいます。ボリューム感がなくなることにより、枕の高さが低くなってきてしまいます。また、羽根には骨があるため、羽根が枕の袋から突き抜けてきてしまいます。
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ビーズ |
【寿命】
1年〜5年程度。
【買い換えの目安】
ビーズ自体の寿命より、それを保護するカバーや内袋の寿命が早く来てしまう場合が多くあります。柔軟性・流動性に優れた素材であるため、内袋への負担が増えるからです。ビーズ自体は、寿命が来たからといって、使い心地が悪くなるということはありません。
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ひのき |
【寿命】
1年〜3年程度。
【買い換えの目安】
ひのき素材自体の寿命は非常に長く、丈夫です。ただし、天然ひのきの場合は、香りは1ヶ月〜3ヶ月で抜けてしまいます。
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コルマ |
【寿命】
3年〜5年程度。
【買い換えの目安】
球状のため、クッション性に優れていますが、復元力がなくなり、徐々に丸いカタチが保てなくなります。1つ1つの球のカタチが崩れ、ボリューム感がなくなってきたら買い換え時期です。
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スノー低反発 |
【寿命】
6ヶ月〜1年程度。
【買い換えの目安】
ふわふわとしたボリューム感がなくなり、つぶれてきてしまいます。つぶれることにより、一体化してしまい、硬くなってしまいます。
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コンフォロフト
わた |
【寿命】 1年〜3年程度。
【買い換えの目安】
わた類の中では比較的寿命は長く、また水洗いもできるため、長く衛生的に利用できます。
使用していくにつれ、弾力性・ボリューム感がなくなってきたら買い換え時期です。
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1.硬さ・柔らかさについて
枕の硬さ・柔らかさは、中素材によって異なります。
傾向としては、やはり男性は硬め、女性は柔らかめを好む傾向があるようです。
硬い枕が好きな方は、パイプ、そばがら、ひのき素材、
柔らかめの枕が好きな方は、エステルわた、羽根、低反発ウレタンがおすすめになります。
なお、低反発ウレタン素材の場合、温度によって硬さが変わります。寒くなると硬くなり、暖かくなると柔らかくなる特性があります。
もし枕の硬さに違和感がある場合、枕の硬さを簡易的ではありますが、調整する方法があります。
【枕が硬く感じる場合】
枕が硬すぎると感じる場合、次のような対策をおすすめします。
●中の素材の量を調整できる枕であれば、素材の量を減らす。
●低反発ウレタン素材であれば、室内温度を上げていただければ若干の硬さは解消され柔らかくなります。
【枕が柔らかく感じる場合】
枕が柔らかすぎると感じる場合、枕にタオルなどを一枚巻いていただければ若干硬くなります。
ただしタオルの厚さが厚すぎる場合、素材の特性や効果が失われてしまうことがありますので、できるだけ薄目のタオルをご使用いただくことをおすすめします。
2.通気性について
基本的に睡眠時には、頭はあまり暖めず、逆に足は暖めて眠るのが理想と言われています。
つまり枕には頭の温度があまり上昇し過ぎないような機能が求められます。
枕に熱がこもるかこもらないかは素材や形状によって左右されることが多く、購入時にはその辺りもチェックする必要がありそうです。
通気性の優れている、熱がこもりづらい素材として、パイプ、そばがら、ひのき、コルマ、羽根。
通気性が劣っている、熱がこもりやすい素材として、低反発ウレタン、スノー低反発、ビーズ、エステルわた。
3.香り・においについて
枕にも香り・においがあります。
もちろん心地よい香りのものもあれば、人によっては気になる臭いもあるかと思います。
香り・においのしない無臭の素材としては、エステルわた、パイプ、コルマ。
天然の香りのする素材としては、ひのき、そばがら。
天然の香りでもあまりいい香りでない素材としては、羽根。
また低反発ウレタンは、使い始めは独特のにおいがあります。
パッと見た感じではなかなかこの「香り」という項目は枕の選択ポイントから外してしまいがちですが、これも重要な選択ポイントのうちの一つと言えるでしょう。
香りは睡眠というとても大切な人間の行動に少なからず影響を与えます。アロマなどを併用し、お気に入りの睡眠環境を作るようにしましょう。
4.ムシ・汚れについて
毎日使っている枕。
やはりムシや汚れも付いたりします。
不潔な枕には、約200〜1000匹ほどのチリダニがいると言われています。チリダニは枕の素材によって、付きやすいものと付きにくいものがありますが、天然素材は害虫が付きやすく、人工素材は害虫が付きづらくなっています。
【付きやすい枕の素材】
羽根、そばがら
【付きにくい枕の素材】
パイプ、エステル、低反発ウレタン。
特にそばがら素材の場合は、コクゾウ虫が付きやすくなっています。
※当店で使用しているそばがら素材には、完全殺菌消毒を施しておりますが、完全に害虫を防げるというものではありません。
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いつも枕をもっと大切に、清潔にお使いいただくための素材別メンテナンス方法をご紹介します。
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エステルわた |
【お洗濯、干し方】
水洗い不可。ただし一部のエステルわた(セレクト枕シリーズ等)は可能。
天日干し。(直射日光OK)
【メンテナンス方法】
水洗いできるエステルわたは、1ヶ月に1回程度お洗濯しましょう。干す際は、軽く枕を叩いてホコリを落とすか、または掃除機でホコリを吸い取ります。 なお、お洗濯の際は十分に乾燥させた状態で使うようにしましょう。湿気を含んだ状態ですと、カビの原因になります。
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そばがら |
【お洗濯、干し方】
水洗い不可。 天日干し。(直射日光OK)
【メンテナンス方法】
水洗いができませんので、できるだけ毎日、天日干しをしましょう。ムシが付きやすい素材ですが、天日干しをすることにより撃退できます。干す際は、枕を叩かないでください。叩くとそばがらが割れて粉が出てきてしまいます。
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パイプ |
【お洗濯、干し方】
水洗い可。 天日干し。(直射日光OK)
【メンテナンス方法】
水洗いが可能な素材なので、できるだけ頻繁に水洗いをしましょう。素材自体の耐久性も強いので安心です。
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低反発ウレタン |
【お洗濯、干し方】
水洗い不可。
陰干し。(直射日光NG)
【メンテナンス方法】
普段は風通しのよいところで陰干しをしてください。低反発ウレタンは、小さな気泡が連続している特殊な構造をしています。そのため空気の出し入れをすること、つまり枕を利用することにより、空気の出し入れが行われ、清潔に保つことができます。なお、低反発素材は、水洗いはできません。水にぬれた場合は、水が潤滑油の働きをするため、低反発ウレタンフォームの戻りが速くなります。また湿った状態の場合、強度が低下し、素材が破れやすくなりますのでご注意ください。
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羽 根 |
【お洗濯、干し方】
水洗い不可。
陰干し。(直射日光NG)
【メンテナンス方法】
普段は風通しのよいところで陰干しをしてください。干す際は、軽く枕を叩いてホコリを落とすか、または掃除機でホコリを吸い取ります。
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ビーズ |
【お洗濯、干し方】
水洗い不可。ただし一部のビーズ(王様の抱き枕シリーズ等)は可能。
天日干し。
【メンテナンス方法】
普段は風通しのよいところで陰干しをしてください。その他と特にメンテナンスの必要はありません。
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ひのき |
【お洗濯、干し方】
水洗い不可。 天日干し。(直射日光OK)
【メンテナンス方法】
水洗いができませんので、できるだけ毎日、天日干しをしましょう。
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コルマ |
【お洗濯、干し方】
水洗い可。 天日干し。(直射日光OK)
【メンテナンス方法】
水洗いが可能な素材なので、できるだけ頻繁に水洗いをしましょう。素材自体の耐久性も強いので安心です。
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スノー低反発 |
【お洗濯、干し方】
水洗い不可。
陰干し。(直射日光NG)
【メンテナンス方法】
普段は風通しのよいところで陰干しをしてください。スノー低反発は、水洗いはできません。
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コンフォロフト
わた |
【お洗濯、干し方】
水洗い可。 天日干し。(直射日光OK)
【メンテナンス方法】
コンフォロフトわたは、水洗いできる素材なので、1ヶ月に1回程度お洗濯しましょう。干す際は、軽く枕を叩いてホコリを落とすか、または掃除機でホコリを吸い取ります。
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